第11話 兄妹の叫び

第11話 兄妹の叫び

1989年 日本 44分
配信期間:~2025年12月31日 23時59分
高画質 150ポイント
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脚本/田部俊行 監督/吉田啓一郎 1989年7月2日放送
【あらすじ】
ショットガンを持った立て籠もり犯=北村純(小野寺)は竜神会のチンピラだった。竜神会の背後には大きな拳銃密輸ルートがあると本庁はにらんでおり、G8は北村が1億円を服役中の幹部の芹沢辰雄(本城)に持って来させろという要求の裏に隠された謎を追う。だが、芹沢を刑務所から連れ出した途端、竜神会の刺客が襲いかかってきた。北村の妹=麗子(山口)も拉致されており、すべては芹沢を始末するための計画であることが分ってくるが……。

【解説・脚本との相違点】
脚本記載の製作No.は「10」でサブタイトルは「デス・ドライブ」で、一部マスコミ発表も行われた。脚本では、所轄の警察署長と現場指揮官のやり取りは、3人目の舎弟の死体を乗せた車が運河から引き揚げられる前にあった。冒頭でテレビ中継を見守るG8メンバーの会話は丸々アドリブで、脚本では風間が「味がまずかったとか」と軽くボケる程度。序盤のカーチェイス直前の軽妙な会話も風間の「お客さんのお出ましだ」を神田と舘が膨らませたものだ。

〈スタッフ〉
撮影/金宇満司 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一
録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ
編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/土居久子
制作担当/浅野謙次郎(現・浅野謙治郎)
制作プロデューサー/高山正彦
キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己
番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日)
コスチュームデザイナー/加藤和孝
〈ゲスト出演者〉
小野寺文彦、本城 裕(現・本城丸 裕)、森 幹太、伊吹聡太朗、
若尾義昭、山口ちえみ、山崎美穂、久木 念、内田あゆみ、
にしうちあきら、清水進一、西尾友吾、橋本英夫、
太田行雄、園田蔵人、阿久津真一、大島光幸、谷代浩幸、
高市好行、グループ12騎会、クロキプロ
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サービス提供:
株式会社ビデオマーケット
発売元 株式会社ポニーキャニオン 製作著作:株式会社 石原プロモーション