
脚本/日暮裕一 監督/小澤啓一 1989年7月9日放送
【あらすじ】
複数の研究所が襲われ、各所からボツリヌス菌が奪われた。中でもボツリヌス菌α型という従来の数10倍の毒性を持ち、水中で驚異的な増殖力を持つという細菌は、1300グラムを奪われており、数百万人分の致死量に相当するという。手がかりは防犯カメラの映像のみ。写っていたのは死の商人・有田(鹿内)。筑波中央微生物研究所へ向かった伊達と谷川は県警の刑事と合流するが、巡査がひとり行方不明になり、死体となって発見された。その死因は例のボツリヌス菌α型だと判明する。捜査の結果、アジトは土浦周辺にあると判断、聞き込みが開始され、不審な採石工場が浮かび上がり……!
【解説・脚本との相違点】
脚本タイトルは同じで制作No.は“13”。基本線は同じだが、ディテールに差異が見受けられる。倉本が伊達らに土浦周辺の採石場の調査を命じた後、脚本では茨城県警の一室で伊達、谷川が三崎(船渡)と採石場の洗い出しを行うシーンが存在。伊達と谷川が新治砕採石工場の社長を訪ねた後、社長の異変に気付かぬ谷川に対する伊達の「(溜め息吐いて)泣けてくるぜ、これで同じギャラ取ってるのかと思うと」とのセリフがあったがカット。その後も、伊達が谷川に工場が脅迫されている理由を問い、「判った! 皆、有田とグルなんですよ」と答えるシーンがあったが同様にカットされた。
〈スタッフ〉
撮影/金宇満司 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一
録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄
音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一
助監督/児玉宜久 記録/土居久子
制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦
キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己
番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日)
コスチュームデザイナー/加藤和孝
〈ゲスト出演者〉
鹿内 孝、塚本信夫、津野哲郎、
北村総一郎(現・北村総一朗)、船渡伸二、出口博文、
緒形光平、大山 剛、高市好行、山下真広、太田行雄、
木原清久、池内 力、佐藤忠行、土谷美信、稲葉知大、
グループ12騎会、クロキプロ
【あらすじ】
複数の研究所が襲われ、各所からボツリヌス菌が奪われた。中でもボツリヌス菌α型という従来の数10倍の毒性を持ち、水中で驚異的な増殖力を持つという細菌は、1300グラムを奪われており、数百万人分の致死量に相当するという。手がかりは防犯カメラの映像のみ。写っていたのは死の商人・有田(鹿内)。筑波中央微生物研究所へ向かった伊達と谷川は県警の刑事と合流するが、巡査がひとり行方不明になり、死体となって発見された。その死因は例のボツリヌス菌α型だと判明する。捜査の結果、アジトは土浦周辺にあると判断、聞き込みが開始され、不審な採石工場が浮かび上がり……!
【解説・脚本との相違点】
脚本タイトルは同じで制作No.は“13”。基本線は同じだが、ディテールに差異が見受けられる。倉本が伊達らに土浦周辺の採石場の調査を命じた後、脚本では茨城県警の一室で伊達、谷川が三崎(船渡)と採石場の洗い出しを行うシーンが存在。伊達と谷川が新治砕採石工場の社長を訪ねた後、社長の異変に気付かぬ谷川に対する伊達の「(溜め息吐いて)泣けてくるぜ、これで同じギャラ取ってるのかと思うと」とのセリフがあったがカット。その後も、伊達が谷川に工場が脅迫されている理由を問い、「判った! 皆、有田とグルなんですよ」と答えるシーンがあったが同様にカットされた。
〈スタッフ〉
撮影/金宇満司 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一
録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄
音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一
助監督/児玉宜久 記録/土居久子
制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦
キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己
番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日)
コスチュームデザイナー/加藤和孝
〈ゲスト出演者〉
鹿内 孝、塚本信夫、津野哲郎、
北村総一郎(現・北村総一朗)、船渡伸二、出口博文、
緒形光平、大山 剛、高市好行、山下真広、太田行雄、
木原清久、池内 力、佐藤忠行、土谷美信、稲葉知大、
グループ12騎会、クロキプロ
発売元 株式会社ポニーキャニオン 製作著作:株式会社 石原プロモーション
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