
脚本/平野靖士、永原秀一 監督/吉田啓一郎 1989年10月15日放送
【あらすじ】
ジャパンエクスプレスという日本製のクラックを作る密造工場を摘発するのが今回のゴリラの任務。伊達らは捜査線上に浮かんだ女性たちを尾行するが、次々と爆殺されていく。どうやら米国に送るはずのクラックを、日本で横流しをしていた岡島(松田)という男性と仲間の女性らが組織に消されているようだ。ひとり生き残った真利子(結城)を追う谷川は、広島県の福山に到着。谷川はひょんなことから彼女と行動を共にすることになるが、拳銃所持を理由に刑事と疑われ、とっさに東京にある麻薬販売の組織の遣いの者で、真利子の所属する組織を紹介してほしいと交渉するが……。
【解説・脚本との相違点】
脚本タイトルは同じで制作No.は“30”。脚本では、真利子のキャラクターはよりはすっぱに描かれており、新幹線の車内で彼女をかばった谷川に対して、「関係ないだろ。ヤルの?ヤラないの? そのつもりで一緒に降りたんだろ?」等々つっかかっている。また後半の谷川、真利子、岡島の逃避行では、谷川が岡島を「(前略)君は一度騙されたんだろ。やつらは君を利用するためならニ度でも三度でも騙すぞ」等々再三再四にわたって細かく説得しているが、カットされた。なお、倉本らによる谷川救出作戦において、脚本では一味の逃亡を許したのは一名で、その報告は風間がしていた。
〈スタッフ〉
撮影/高橋達美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一
録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄
音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一
助監督/児玉宜久 記録/土居久子
制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦
キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己
番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日)
コスチュームデザイナー/加藤和孝
〈ゲスト出演者〉
結城めぐみ、早川雄三、松田 勝、立花大介、小野明良、
山口ちえみ、福永喜一、富丞 邑、坂本和則、新川 緑、
にしうちあきら、八代浩幸、太田行雄、阿久津真一、
北斗辰典、緒形光平、原 恒治、占部千恵美、下江ちこ、
榊原芳一、グループ12騎会、クロキプロ
【あらすじ】
ジャパンエクスプレスという日本製のクラックを作る密造工場を摘発するのが今回のゴリラの任務。伊達らは捜査線上に浮かんだ女性たちを尾行するが、次々と爆殺されていく。どうやら米国に送るはずのクラックを、日本で横流しをしていた岡島(松田)という男性と仲間の女性らが組織に消されているようだ。ひとり生き残った真利子(結城)を追う谷川は、広島県の福山に到着。谷川はひょんなことから彼女と行動を共にすることになるが、拳銃所持を理由に刑事と疑われ、とっさに東京にある麻薬販売の組織の遣いの者で、真利子の所属する組織を紹介してほしいと交渉するが……。
【解説・脚本との相違点】
脚本タイトルは同じで制作No.は“30”。脚本では、真利子のキャラクターはよりはすっぱに描かれており、新幹線の車内で彼女をかばった谷川に対して、「関係ないだろ。ヤルの?ヤラないの? そのつもりで一緒に降りたんだろ?」等々つっかかっている。また後半の谷川、真利子、岡島の逃避行では、谷川が岡島を「(前略)君は一度騙されたんだろ。やつらは君を利用するためならニ度でも三度でも騙すぞ」等々再三再四にわたって細かく説得しているが、カットされた。なお、倉本らによる谷川救出作戦において、脚本では一味の逃亡を許したのは一名で、その報告は風間がしていた。
〈スタッフ〉
撮影/高橋達美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一
録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄
音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一
助監督/児玉宜久 記録/土居久子
制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦
キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己
番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日)
コスチュームデザイナー/加藤和孝
〈ゲスト出演者〉
結城めぐみ、早川雄三、松田 勝、立花大介、小野明良、
山口ちえみ、福永喜一、富丞 邑、坂本和則、新川 緑、
にしうちあきら、八代浩幸、太田行雄、阿久津真一、
北斗辰典、緒形光平、原 恒治、占部千恵美、下江ちこ、
榊原芳一、グループ12騎会、クロキプロ
発売元 株式会社ポニーキャニオン 製作著作:株式会社 石原プロモーション
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