第27話 瀬戸内冒険団

第27話 瀬戸内冒険団

1989年 日本 44分
配信期間:~2025年12月31日 23時59分
高画質 150ポイント
この作品はご利用のブラウザでは再生できません。
詳細はこちらをご確認ください。
脚本/峯尾基三 監督/吉田啓一郎 1989年11月5日放送
【あらすじ】
25億円の巨費を投じて制作された『日本連合艦隊』という映画の完成フィルムが、ポジ・ネガ共に強奪された。そのネガの中には、米国国防省から借りた太平洋戦争時の貴重なネガも含まれているという。その上、東洋映画の宣伝プロデューサー・仁科礼子(浅見)も三日前から行方不明。東洋映画には犯人から200万ドルの要求があった。犯人に誘導されつつ現金を運ぶ伊達たちだったが、指定されたフェリーでクルージングさせられた上に、ラジコンヘリコプターで金が入ったバックを奪われてしまう。ボートで追うが、さらに飛来したヘリコプターがそのバッグを受け取り、飛び去ってしまった。

【解説・脚本との相違点】
脚本タイトルは同じで制作No.は“29”。冒頭、脚本では今回のミッションについて倉本が「(前略)なにも第八班が……」と疑問を投げかけるひと幕があった。実際、人質救出だけではゴリラ出動の理由が弱いと判断されたのか、映像で“アメリカ国防省のネガ”の件が追加されることに。船上でバッグをひったくる男・高橋の名前は脚本では“鮫島ゴロー”と記載。また、饅頭店での風間のセリフ「風間のかはカバのかでね……」は神田のアドリブ。本話のタイトルは、作詞家・小説家の阿久悠のヒット小説『瀬戸内少年野球団』のもじりだろう。瀬戸内海ロケならではのお遊びだ。

〈スタッフ〉
撮影/高橋達美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一
録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄
音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一
助監督/児玉宜久 記録/土居久子
制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦
キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己
番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日)
コスチュームデザイナー/加藤和孝
〈ゲスト出演者〉
清水健太郎、幸 英二、浅見美那、保木本竜也、曽雌達人、
町田真一、相原巨典、中瀬博文、池田 聡、向井裕子、
加古川裕江、武下 稔、辻井美保、京野琴美、横田真紀、
本間幸夫、上田晋可、グループ12騎会、クロキプロ
再生対応デバイス:
スマートフォン・タブレット・PC
サービス提供:
株式会社ビデオマーケット
発売元 株式会社ポニーキャニオン 製作著作:株式会社 石原プロモーション