
脚本/平野靖士、斎藤 猛 監督/辻 理 1989年11月26日放送
【あらすじ】
伊達が通うスポーツクラブで知り合った女子大生(宮本)がさらわれ、その娘を人質にされ伊達も捕らえられてしまう。その犯人は川辺次郎(関川)という悪党だった。川辺はその女子大生、君塚興産の社長令嬢の玲子(宮本)の家に1億円の身代金要求の電話をかけた。倉本は部下たちに巻き込まれたであろう伊達とこの事件の関係性を探るよう指示する。川辺は三年前にも誘拐事件を起こし、その際、実の兄(伴)を誤射で撃ち殺していた。国外逃亡をして力をつけ、復讐のために戻って来たのだ。その時の担当刑事が所轄時代の倉本と伊達だった。つまり最終目標は倉本なのだ……!!
【解説・脚本との相違点】
脚本タイトルは同じで制作No.は“28”。冒頭、伊達がGIIでスポーツクラブの駐車場に乗り付け、中に入って行く描写があったがカット。谷川が大町のアパートに潜入する前、脚本には風間がパチンコ屋の店員に大町の行方を訪ねるシーンが存在。また、大町が多摩川競艇にいることを知った谷川が無線で本部に報告、そのままGIIIで競艇場に急行するシーンもあったが、無駄な段取りは不要と判断されたのか一式カットされた。説明・段取りを省く傾向にある、東映育ちの辻理監督ならではのジャッジか? また、伊達の「朝飯は女としか喰わない主義だ」は脚本にはない。こちらは確実に舘のアドリブだろう。
〈スタッフ〉
撮影/内田清美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一
録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄
音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一
助監督/塚田義博 記録/斎藤能子
制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦
キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己
番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日)
コスチュームデザイナー/加藤和孝
〈ゲスト出演者〉
関川慎二、宮本佳代、松本朝夫、伴 直弥、川口節子、
伊藤 高、大江 徹、冨井えり子、秋山義彦、佐々木健次、
森本 治、佐藤紀和、寺岡洋征、生駒利治、星村昌雄、
池内 力、小松慶昭、村上冬子、山田美恵子、
グループ12騎会、クロキプロ
【あらすじ】
伊達が通うスポーツクラブで知り合った女子大生(宮本)がさらわれ、その娘を人質にされ伊達も捕らえられてしまう。その犯人は川辺次郎(関川)という悪党だった。川辺はその女子大生、君塚興産の社長令嬢の玲子(宮本)の家に1億円の身代金要求の電話をかけた。倉本は部下たちに巻き込まれたであろう伊達とこの事件の関係性を探るよう指示する。川辺は三年前にも誘拐事件を起こし、その際、実の兄(伴)を誤射で撃ち殺していた。国外逃亡をして力をつけ、復讐のために戻って来たのだ。その時の担当刑事が所轄時代の倉本と伊達だった。つまり最終目標は倉本なのだ……!!
【解説・脚本との相違点】
脚本タイトルは同じで制作No.は“28”。冒頭、伊達がGIIでスポーツクラブの駐車場に乗り付け、中に入って行く描写があったがカット。谷川が大町のアパートに潜入する前、脚本には風間がパチンコ屋の店員に大町の行方を訪ねるシーンが存在。また、大町が多摩川競艇にいることを知った谷川が無線で本部に報告、そのままGIIIで競艇場に急行するシーンもあったが、無駄な段取りは不要と判断されたのか一式カットされた。説明・段取りを省く傾向にある、東映育ちの辻理監督ならではのジャッジか? また、伊達の「朝飯は女としか喰わない主義だ」は脚本にはない。こちらは確実に舘のアドリブだろう。
〈スタッフ〉
撮影/内田清美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一
録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄
音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一
助監督/塚田義博 記録/斎藤能子
制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦
キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己
番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日)
コスチュームデザイナー/加藤和孝
〈ゲスト出演者〉
関川慎二、宮本佳代、松本朝夫、伴 直弥、川口節子、
伊藤 高、大江 徹、冨井えり子、秋山義彦、佐々木健次、
森本 治、佐藤紀和、寺岡洋征、生駒利治、星村昌雄、
池内 力、小松慶昭、村上冬子、山田美恵子、
グループ12騎会、クロキプロ
発売元 株式会社ポニーキャニオン 製作著作:株式会社 石原プロモーション
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