
脚本/相葉芳久 脚本監修/倉本 聰 監督/小澤啓一 1990年1月21日放送
【あらすじ】
立てこもり事件を解決し帰宅した倉本。留守番電話に、妻の静江(柏木)が入院する石和療養病院の松井院長から、至急連絡が欲しいとの伝言が残っていた。病院へ行ってみると静江が進行性痴呆症だという。担当医師の土井(北村)から、その原因は倉本の愛情の欠如のせいだと断罪される。倉本は過去に静江が起こした事故で一粒種の大介を失っており、それ以後夫婦間に大きな溝が生まれ、静江は自殺を図り、その後遺症で入院していたのだ。松井院長からは、しばらく会わない方が良いと言われていたのだが……。その院長が死体で発見された。しかもその死には不審な点が……。
【解説・脚本との相違点】
脚本タイトルは同じで制作No.は“33”。脚本を確認して衝撃の事実が……。なんと! サブタイトルの「スイートメモリー」は、松田聖子の名曲「SWEET MEMORIES」のことを指していたのだ。ト書きには“タオルで顔を拭う倉本。その顔に低く忍びこむ「スイート・メモリー」ー以下流れて、”とあり、ダメ押しで大介の部屋について“生前そのままに遺されている。壁に貼られた松田聖子のポスター。”とあった。また冒頭、任務完了して帰途についた倉本の車のカーラジオより立てこもり事件のニュースが流れ、続いてオリエンタル商事汚職事件の捜査打ち切りが報道されるシーンがあったがカット。
〈スタッフ〉
撮影/高橋達美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一
録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄
音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一
助監督/児玉宜久 記録/土居久子
制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦
キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己
番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日)
コスチュームデザイナー/加藤和孝
〈ゲスト出演者〉
永井秀明、田中明夫、北村総一朗、小園蓉子、佐伯 徹、外山高士、
水木寛子、兼本新吾、山本 武、船渡伸二、菊岡みわ子、
佐々木典子、吉中 六、小寺大介、酒井郷博、篠原大作、
加藤盛大、太田行雄、森本 浩、加藤ルリ子、宮下良子、星野 晃、
田中 学、北斗辰典、高崎隆二、晶衞里仁、上田 進、醍醐知寿子、
坪井由理、グループ12騎会、クロキプロ
【あらすじ】
立てこもり事件を解決し帰宅した倉本。留守番電話に、妻の静江(柏木)が入院する石和療養病院の松井院長から、至急連絡が欲しいとの伝言が残っていた。病院へ行ってみると静江が進行性痴呆症だという。担当医師の土井(北村)から、その原因は倉本の愛情の欠如のせいだと断罪される。倉本は過去に静江が起こした事故で一粒種の大介を失っており、それ以後夫婦間に大きな溝が生まれ、静江は自殺を図り、その後遺症で入院していたのだ。松井院長からは、しばらく会わない方が良いと言われていたのだが……。その院長が死体で発見された。しかもその死には不審な点が……。
【解説・脚本との相違点】
脚本タイトルは同じで制作No.は“33”。脚本を確認して衝撃の事実が……。なんと! サブタイトルの「スイートメモリー」は、松田聖子の名曲「SWEET MEMORIES」のことを指していたのだ。ト書きには“タオルで顔を拭う倉本。その顔に低く忍びこむ「スイート・メモリー」ー以下流れて、”とあり、ダメ押しで大介の部屋について“生前そのままに遺されている。壁に貼られた松田聖子のポスター。”とあった。また冒頭、任務完了して帰途についた倉本の車のカーラジオより立てこもり事件のニュースが流れ、続いてオリエンタル商事汚職事件の捜査打ち切りが報道されるシーンがあったがカット。
〈スタッフ〉
撮影/高橋達美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一
録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄
音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一
助監督/児玉宜久 記録/土居久子
制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦
キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己
番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日)
コスチュームデザイナー/加藤和孝
〈ゲスト出演者〉
永井秀明、田中明夫、北村総一朗、小園蓉子、佐伯 徹、外山高士、
水木寛子、兼本新吾、山本 武、船渡伸二、菊岡みわ子、
佐々木典子、吉中 六、小寺大介、酒井郷博、篠原大作、
加藤盛大、太田行雄、森本 浩、加藤ルリ子、宮下良子、星野 晃、
田中 学、北斗辰典、高崎隆二、晶衞里仁、上田 進、醍醐知寿子、
坪井由理、グループ12騎会、クロキプロ
発売元 株式会社ポニーキャニオン 製作著作:株式会社 石原プロモーション
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