
脚本/石井信之 脚本監修/倉本 聰 監督/小澤啓一 1990年1月28日放送
【あらすじ】
ヤクザ組織ではない一般の企業がコカインの密売を行おうとしている取引現場を張っていた伊達と風間だったが、伊達が突然の体調不良で犯人たちを逃がしてしまう。さらにそのひとりが死体となって発見された。麻薬密売を画策する豊平商事の小川常務(中田)による粛正だった。捜査の結果、その小川の動きに疑惑が持たれ、マークすることになった。倉本は同時に伊達が持っていた注射器から、彼が麻薬中毒になっているのではないかと疑い、日下医院を訪ねると、伊達が骨のガンにかかっていることが発覚する。注射器は痛み止めのモルヒネを打つために所持しているのだという。倉本に衝撃が走る!
【解説・脚本との相違点】
脚本タイトルは同じで制作No.は“34”。麻生が警察上層部と豊平商事の密約を第八班に伝えるシーンで、脚本ではその合間に伊達のGIIが洋子(星)を乗せた黒塗りの車(キャデラック)を追うショットが挿入されていた。そのシーンでの風間のセリフ、「納得いきませんよ、そんなの」は脚本にはない。また、伊達が一瞬の隙を突いてヤクザの幹部を人質に取り、洋子の釈放を要求するシークェンスは脚本には存在しない。他、伊達が激痛に耐えながら洋子の手を縛った紐を切る描写は脚本にはなく、苦しむ彼に、伊達のポケットをまさぐり、黒い箱を出して中を開けた倉本が彼の手に乗せてやることになっていた。
〈スタッフ〉
撮影/高橋達美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一
録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄
音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一
助監督/児玉宜久 記録/土居久子
制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦
キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己
番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日)
コスチュームデザイナー/加藤和孝
〈ゲスト出演者〉
中田浩二、江角英明、金井 大、星 洋子、田島義文、
丘野桃子、水木寛子、沢柳迪子、秋山 修、松永 忍、
記平佳枝、神 正人、八代浩平、阿久津真一、大山 剛、
赤井雄一、加藤翔吾、浦 修一、寺岡洋征、山本 学、
山口隆之、佐藤忠行、グループ12騎会、クロキプロ
【あらすじ】
ヤクザ組織ではない一般の企業がコカインの密売を行おうとしている取引現場を張っていた伊達と風間だったが、伊達が突然の体調不良で犯人たちを逃がしてしまう。さらにそのひとりが死体となって発見された。麻薬密売を画策する豊平商事の小川常務(中田)による粛正だった。捜査の結果、その小川の動きに疑惑が持たれ、マークすることになった。倉本は同時に伊達が持っていた注射器から、彼が麻薬中毒になっているのではないかと疑い、日下医院を訪ねると、伊達が骨のガンにかかっていることが発覚する。注射器は痛み止めのモルヒネを打つために所持しているのだという。倉本に衝撃が走る!
【解説・脚本との相違点】
脚本タイトルは同じで制作No.は“34”。麻生が警察上層部と豊平商事の密約を第八班に伝えるシーンで、脚本ではその合間に伊達のGIIが洋子(星)を乗せた黒塗りの車(キャデラック)を追うショットが挿入されていた。そのシーンでの風間のセリフ、「納得いきませんよ、そんなの」は脚本にはない。また、伊達が一瞬の隙を突いてヤクザの幹部を人質に取り、洋子の釈放を要求するシークェンスは脚本には存在しない。他、伊達が激痛に耐えながら洋子の手を縛った紐を切る描写は脚本にはなく、苦しむ彼に、伊達のポケットをまさぐり、黒い箱を出して中を開けた倉本が彼の手に乗せてやることになっていた。
〈スタッフ〉
撮影/高橋達美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一
録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄
音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一
助監督/児玉宜久 記録/土居久子
制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦
キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己
番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日)
コスチュームデザイナー/加藤和孝
〈ゲスト出演者〉
中田浩二、江角英明、金井 大、星 洋子、田島義文、
丘野桃子、水木寛子、沢柳迪子、秋山 修、松永 忍、
記平佳枝、神 正人、八代浩平、阿久津真一、大山 剛、
赤井雄一、加藤翔吾、浦 修一、寺岡洋征、山本 学、
山口隆之、佐藤忠行、グループ12騎会、クロキプロ
発売元 株式会社ポニーキャニオン 製作著作:株式会社 石原プロモーション
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