FBIからテロリストによる公邸襲撃の緊急連絡を受けたマトボ夫妻は、ジャックたちの襲撃直前に核シェルターに避難。ジャックたちはシェルターをこじ開けようとするが、中からしかドアは開かない。しかも、背後にはFBIが迫っている。脅しの効かないマトボ首相に、ジャックはアンモニアガスを使ってあぶり出そうと試みる。死を覚悟した夫妻だったが、あまりの苦しみに夫人がロックを解除。一味は夫妻と共に、単独で公邸に到着し様子を伺っていたルネも拘束し車で連れ去る。サマンサからサンガラとの取引で私腹を肥やす政権内幹部の証拠が入ったUSBを受け取ったヘンリーは、ゲッジ護衛官の協力で証拠を確認すべくゲッジの友人宅へと向かう。
同じ頃、大統領は自分の信念を貫きサンガラから軍の撤退はしないつもりであると補佐官に伝える。車中のエマーソンの元にはFBIの協力者を使ってルネを調べた仲間から連絡が入り、ルネを始末するよう指示される。その後、車は古い建設現場で停車。エマーソンはジャックを呼び寄せ、彼女を殺すよう命じる。一方、あるマンションに着いたヘンリーは、その無人の部屋がサマンサ宅だと気づく。全てはゲッジの仕組んだ罠だった。ゲッジこそ息子を殺した犯人で、今度はヘンリーを手にかけようとしていた……。
同じ頃、大統領は自分の信念を貫きサンガラから軍の撤退はしないつもりであると補佐官に伝える。車中のエマーソンの元にはFBIの協力者を使ってルネを調べた仲間から連絡が入り、ルネを始末するよう指示される。その後、車は古い建設現場で停車。エマーソンはジャックを呼び寄せ、彼女を殺すよう命じる。一方、あるマンションに着いたヘンリーは、その無人の部屋がサマンサ宅だと気づく。全てはゲッジの仕組んだ罠だった。ゲッジこそ息子を殺した犯人で、今度はヘンリーを手にかけようとしていた……。
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