大統領は会見を行い、テロには決して屈しない、先ほどサンガラ解放作戦を開始したと表明。その後、無事テロリストたちの手から生還したマトボたちと面会。大統領はジャックから政府内部の者がジュマ政権と組み、外交政策を妨害していると聞かされる。半信半疑の大統領だったが、そこにデュバクから「ヘンリーを拉致した。夫を死なせたくなければ即サンガラから撤退し、4時までにマトボを引き渡せ」と連絡が入る。撤退を進言する補佐官に大統領は、すでに約 300人の国民の命を犠牲にしておいて自分の都合で撤退するわけにはいかない、と言い覚悟を決める。そんな大統領に、ジャックは無職の自分と死亡扱いのルネなら敵に追跡される恐れはない、と夫君の捜査を買ってでる。ジャックとルネは、まずゲッジの通話記録を調査するため、モスに極秘の協力を仰ぐ。ラリーからゲッジが護衛官フォスラーと何度も通話していたと聞いたジャックは、ルネを妻子のいるフォスラー宅へ向かわせ、自分はフォスラーを追う。
一方、官邸のブキャナンはマトボの替え玉の用意にかかる。ジャックはフォスラーの車に激突し、身柄を確保するとルネが妻子を脅す様子をフォスラーに聞かせ、強引に口を割らせる。ジャックはルネにヘンリーが捕らえられている食料品店の地下に向かうよう指示。捜査のためとはいえ、あまりにも強引なやり方に自分のしていることに心が折れそうになりながらも、ルネはヘンリー救出へと向かうのだった。
一方、官邸のブキャナンはマトボの替え玉の用意にかかる。ジャックはフォスラーの車に激突し、身柄を確保するとルネが妻子を脅す様子をフォスラーに聞かせ、強引に口を割らせる。ジャックはルネにヘンリーが捕らえられている食料品店の地下に向かうよう指示。捜査のためとはいえ、あまりにも強引なやり方に自分のしていることに心が折れそうになりながらも、ルネはヘンリー救出へと向かうのだった。
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