FBIでは、ジャニスがデュバクの攻撃について検証し侵入のコード・パターンを発見。それを頼りに次の標的を分析途中、オハイオ州キドロン郊外の化学工場に異変があることに気づく。工場長に連絡すると、毒性の強い濃縮殺虫剤のメインタンクを閉じることができず圧力が上昇、このままでは大気中に流出すると言われる。猶予は15分以内。流出すると人口3万人のうちの半数以上が死亡することになる。その頃、マトボ夫妻を乗せた車は、デュバクのいるオフィスビルに到着。ルネを仲間に加えたジャックたちは、隙を見計らいビルに侵入し、デュバクたちの様子をうかがう。だが、屋上の隠しカメラの映像から侵入がバレ、デュバクは攻撃を中断し逃走の準備を始める。その直後、ジャックたちは襲撃を開始。壊されたCIP装置を発見し、マトボ夫妻を救出するものの、肝心のデュバクには逃げられてしまう。政府内では、危機が去ったとはいえ突然の攻撃中止に合点がいかず困惑。官邸の補佐官は、いまだヘンリーを捜していたが連絡が取れないままでいることから行方不明であると大統領に告げる。
一方、決死の抵抗をし生き延びたヘンリーは、さらなる刺客に襲われ、拉致されてしまう。隠れ家に戻ったジャックは単独では限界があるとして政府を動かすようブキャナンを説得。マトボのとりなしで大統領との面会を取りつけ、ジャックとブキャナンはトニーと別れ官邸に向かう。
一方、決死の抵抗をし生き延びたヘンリーは、さらなる刺客に襲われ、拉致されてしまう。隠れ家に戻ったジャックは単独では限界があるとして政府を動かすようブキャナンを説得。マトボのとりなしで大統領との面会を取りつけ、ジャックとブキャナンはトニーと別れ官邸に向かう。
(C) 2009 Fox and its related entities. All rights reserved.
エピソード