ジャックはカーラの指示に従い、トニーを逃がすために護送車を乗っ取る。驚くルネに対し、キムの命が狙われている事を話し、救出を頼む。自由の身になったトニーは、カーラと合流する際、ジャックを連行する。ジャックの体内から病原体を採取して、生物兵器を作り直す狙いだった。2人はアジトへ移動し、ジャックの病原体が利用可能かどうか調べる。化学者による検査で利用可能と分かると、カーラはウィルソンに状況を報告。そしてトニーが組織の中心メンバーになりたがっている事を告げ、彼と面会するよう説得。ウィルソンは了承し、アジトへ行くと告げる。その間ジャックは隙をついて、アジトから逃走する。ジャックが連れ去られた後、ルネは空港にいるキムと連絡を取る。状況を聞いたキムは、カップルのボブとサラに監視されていた事に気づく。向かいの席に座ったボブは、カメラ付きのパソコンでキムを撮影していたのだ。ルネは、空港警察と警備員に情報を回すようクロエに指示し、空港へ向かう。空港のロビーでは、警備員の動きに気づいたボブが発砲。サラは警備員に射殺され、ボブは逃走する。キムはボブを尾行し、そばにいた警官に助けを求める。ボブは車で逃亡を図るが、警官に発砲されて横転。キムは炎上する車内から、ボブのパソコンを回収する。パソコンが、ジャックの居所をつかむ手がかりになるかもしれなかった。オリヴィアはホワイトハウスの会議室で、司法省による事情聴取を受ける。ピアースは到着したケニンに、オリヴィアへの疑念を打ち明ける。
そしてオリヴィアのオフィスに設置されたレコーダーから、彼女とマーティンの会話を調べるよう頼む。承諾したケニンはオフィスに入り、音声記録をメモリーカードにコピーする。聴取を終えてオリヴィアが戻ってくると、忘れ物を取りに来たとごまかす。オリヴィアはレコーダーが設置されていた事に気づくと、ケニンを拘束。メモリーカードを没収して壊す。だが、それはダミーのメモリーカードだった。状況を見越していたケニンは、メモリーカードをピアースに預けていたのだ。拘束を解かれたあと音声記録を聞いたケニンは、ピアースの疑念が正しかった事を知る。
そしてオリヴィアのオフィスに設置されたレコーダーから、彼女とマーティンの会話を調べるよう頼む。承諾したケニンはオフィスに入り、音声記録をメモリーカードにコピーする。聴取を終えてオリヴィアが戻ってくると、忘れ物を取りに来たとごまかす。オリヴィアはレコーダーが設置されていた事に気づくと、ケニンを拘束。メモリーカードを没収して壊す。だが、それはダミーのメモリーカードだった。状況を見越していたケニンは、メモリーカードをピアースに預けていたのだ。拘束を解かれたあと音声記録を聞いたケニンは、ピアースの疑念が正しかった事を知る。
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